処遇の充実を図るために以下の方針を設定する
1.生活環境の整備
明るく楽しい施設とするため、利用者が生活しやすい環境をつくり、心身の育成、自主、自立の助長を図る。
2.処遇の充実
障害を異にする利用者の個別指導を図るため、処遇方針を立て、より良い処遇によって利用者個々のニーズに応え、利用者と職員の信頼関係を深める。
3.地域社会との交流促進
地域住民の理解と認識を深めるため、施設解放を行い諸行事への参加を求め、地域社会との交流交換を図る。
4.保健衛生と健康管理
利用者の高齢化が進むなかで健康管理に万全を期すため、嘱託医、医療機関等との連絡調整を密にし、疾病の予防と対策にあたる。
また、身体や衣類等は、常に清潔を保つことに留意し、毎日の体操、作業等により、健康の保持と体力の減退防止に努めるとともに、給食献立にも配慮する。 |
行事 |
誕生会を毎月行っており、ご利用者の楽しみの一つになっています。季節の催しではお花見、春夏のバスハイク、夏祭り、法人全体で行われる秋のバザーが特に大きな行事です。職員、ご利用者共に協力しながら催しの準備をし、皆で楽しんでおります。夏祭りとバザーは地域の方々との交流の機会でもあり、毎年多くの近隣住民の皆様にご来場いただいています。 |
特徴的な事業 |
社会福祉法人の社会貢献活動として、生計困難者レスキュー事業に取り組んでおります。
主に、生計困難者への心理的不安の軽減や、公的な制度やサービス等への橋渡しを行うことを目的として生計困難者に対する相談支援を実施し、 必要に応じて生活必需品の給付、一時的な住まいや食事の提供等の経済的援助を行います。 |